フィルム出力で面付けをした場合、刷版での面付けは必要ありませんか?
基本的に、フィルム出力時に面付けを行うのは頁物印刷物を制作する時です。この場合、フィルムは各頁を面付け(頁面付け)した規格で出力されますので、刷版はフィルムと同じ規格になります。フィルムから刷版焼付の工程で、各頁を面付けする必要はありませんが、フィルムを刷版に「1面付け」することになります。
ただし、頁物の場合でも、刷版段階で面付けすることもあります。
例えば、仕上がり規格A4判の場合、フィルム出力時で4面付け(頁面付け)してA2判のフィルムを出力し、印刷機械に合わせるため、刷版段階でA2判フィルムを2面付け(多面付け)して、A1(全)判の刷版を作成するケースがあります。
これは、面付後、その版のうち1頁でも修正が生じると、修正を必要としない他の頁も無駄になるため、リスクを考慮して作業をするためです。
一般的な面付けの考え方は、本誌のP.36をご覧下さい。
(一般印刷 D 出力料 D-2フィルム出力料 P.28)
(一般印刷 E 刷版料 P.36)
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