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デジタル印刷は、刷版を使用せずにデータ(デジタル情報)から直接印刷する印刷技術で、「必要な時に、必要な分だけ」というオンデマンドのニーズに対応したサービスが可能です。このため、デジタル印刷はオンデマンド印刷(POD:Print
on Demand)とも呼ばれています。
デジタル印刷は、小ロット・短納期対応や内容の更新が比較的頻繁に発生し、大量に在庫を持つことがリスクとなる印刷物に適しています。また、可変データのプリントにも対応できます。
「印刷料金」では、2014年版で限定的な適用ではありますが、デジタル印刷料金の掲載を開始しました。 今後、調査を継続し、掲載内容の拡充を図っていく予定です。
印刷物は、主に紙媒体による情報伝達手段として、より早く、より多く、より正確に情報を伝えてきました。現在では、情報伝達手段として、印刷物と同様にWebサイトや電子媒体が幅広く利用されています。こうした中、印刷物発注時には、印刷物とWebサイトや電子媒体の一体発注もみられます。
「印刷料金」では、2021年版でWeb制作の発注方法や見積例等の掲載を開始しました。今後、調査を継続し、掲載内容の充実を図っていく予定です。
情報伝達手段の多様化に伴い、印刷技術を軸に「製造業」として発展してきた印刷業界は、「情報業」「サービス業」としての役割を期待されるようになりました。
現在、印刷業界では、顧客の要望に応えるべく、印刷物製作に関連した各種サービス(クリエイティブワーク、フルフィルメントなど)に取り組んでいます。
当会では、印刷物製作に関連したサービスを「印刷関連サービス」と位置付け、その積算体系を検討し料金水準の把握を目指していく所存です。
「印刷料金」では、当会にて発足した「印刷関連サービス積算体系検討委員会」について紹介しています。なお、2017年版で限定的な適用ではありますが、フルフィルメントサービス(封筒による発送サービス)の料金掲載を開始しました。また、2018年版では、広告活動などにおける課題解決のためのコミュニケーション戦略活動をクリエイティブワークと呼び、クリエイティブワークのワークフローを含めた概要を新規掲載しました。今後、調査を継続し、掲載内容の拡大を図っていく予定です。
適用 | 正誤表 |
用紙についての最新価格は 月刊積算資料(当会発行)をご参照ください。 | 特にありません。 |
印刷料金 | 内容 |
![]() 2024年版 |
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![]() 2023年版 |
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![]() 2022年版 |
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![]() 2021年版 |
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![]() 2020年版 |
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![]() 2019年版 |
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![]() 2018年版 |